社会経済開発銀行(BNDES)は世界でリーダー企業となる産業を強化するために、競争力のある業界に積極的に支援、Fibria社に次いでブラジル国内2位のスザノ製紙のマラニャン州インペラトリースのパルプ工場建設に27億3,000万レアルのクレジットを提供する。
この工場は2013年からの操業で年間150万トンのパルプの生産を予定、15万4,000ヘクタールにユーカリを植林、またピアウイ州でも2014年から操業が予定している。
パルプの国際コモディティ価格がトン当たり900ドルと記録を更新、またブラジル国内のユーカリの短繊維パルプは植林から8年間で伐採できるために価格競争力では世界でも抜きんでているために、ヨーロッパなどではパルプ工場の閉鎖が相次いでいる。
今後も価格競争力ではブラジルのパルプが有利なために増産傾向を示しており、JBS社は南マット・グロッソ州トレス・ラゴアに150万トンのパルプ工場の建設を開始している。(2010年12月21日付けエスタード紙)