スイス資本のグレンコア社はサンパウロ州ジュンケイロポリス市のエタノール工場リオ・ヴェルメ-リョに70%の資本参加、ブラジルのエタノールや砂糖精製部門に参入する足掛かりを築いた。
グレンコア社は主に鉱業、石油・天然ガス、石炭や農産物を取扱っており、世界40カ国に直接・間接雇用5万人を擁しており、今回は8,000万ドルを投資してエタノール部門に参入する。
リオ・ヴェルメーリョ工場は2007年に設立されて130万トンのサトウキビの処理能力を擁しているが、世界金融危機で経営難に陥ったために、多くの従業員の解雇を余儀なくされた。
過去2年間でエタノール部門の海外投資家の比率は15%から25%に上昇、ブンゲ社がMoema社とLouis Dreyfus社を買収、またShell社とCosan社がエタノールの生産・販売の合弁事業で調印している。(2010年12月2日付けエスタード紙)