連邦政府は社会経済開発銀行(BNDES)が融資する高速鉄道などの大型インフラ案件の事業リスク低減に対して、暫定令511号を発令して国庫庁が最大400億レアルを保証する。
総事業費が330億レアルのサンパウロ経由リオとカンピーナス間の高速鉄道に対してBNDES銀行は最大200億レアルを融資、年利は長期金利(TJLP)の6%プラス1%、しかし旅客の需要が予想を下回った場合は金利の再交渉が可能となる。
落札したコンセッションが高速鉄道の開通から10年間の営業収入が下回った場合、最大50億レアルの利払いを減免することも暫定令には記されている。
総工費が190億レアルの80%がBNDES銀行からファイナンスされるシングー河のベロ・モンテ水力発電所が暫定令511号の適用を最初に受けると予想されている。(2010年11月9日付けエスタード紙)