農産物や鉱物の国際コモディティ価格が下半期から大幅に高騰してきた影響で、今年9カ月間のブラジルの輸出は更に400億ドル増加、生産地帯の不動産や農業機械の販売増加につながっている。
今年9カ月間の27品目の農産物などの第一次産品輸出は848億ドルと前年同期よりも240億ドル増加して、今年9カ月間の貿易収支黒字127億ドルの約2倍を記録している。
最近のニューヨークの綿花の国際コモディティ価格は米国の南北戦争の影響で綿花栽培が盛んな南部諸州からの輸出が止まったために、1870年にはポンド当たり1.24ドルを記録したが、それに次ぐ1.19ドルを記録している。
今年9カ月間の鉄鉱石の平均価格は66.42%増加、売上は91.72%増加、コーヒー21.34%、25.51%、冷凍牛肉23.16%、36.48%、粗糖40.95%、62.52%、パルプは44.86%、47.46%とそれぞれ増加している。
過去4カ月間のコモディティ価格は平均16%増加、しかしタバコの平均価格は20.08%増加したが、売上はマイナス10.38%、エタノール平均価格は35.85%増加、しかし売上はマイナス32.17%となっている。(2010年11月7日付けエスタード紙)