綿花、大豆やトウモロコシの農産物コモディティ価格が下半期に入って上昇に転じており、2010/2011年の穀物生産は1億5,200万トンが見込まれて、売上は839億レアルに達すると予想されている。
北半球の旱魃による穀物の生産減少でコモディティ価格が上昇を続けており、綿花の価格は7月から30%以上の値上がりを記録、昨年9月は38.22レアルであったが、今では70.15レアルに上昇している。
パキスタン、中国やブラジルでの綿花の生産減少や低い在庫で価格が上昇、またロシアの小麦粉などの穀物輸出の停止の影響で大豆やトウモロコシ価格まで影響を受けている。
国際コモディティ商品の価格上昇でマット・グロッソ州の穀物栽培面積は620万ヘクタールに拡大、綿花栽培面積は25%増加の104万ヘクタールまで増加すると予想されている。
2011年の綿花生産は10%増加の330万トン、コメは1.7%増加の1,150万トン、トウモロコシは5,480万トン、大豆は7,070万トン、小麦は570万トンが見込まれている。(2010年9月19日付けエスタード紙)