ブラジル貿易審議会(Camex)は今年のブラジル国内の綿花の作付面積が大幅に減少して綿花不足の可能性がでてきたために、10月から来年5月にかけて25万トンの輸入綿花について免税措置を採用する。
昨年の綿花の作付面積は107万7,000ヘクタール、しかし今年は21.78%減少の84万6,000ヘクタールまで減少したために、100万トンの生産減少が見込まれている。
今年1月の綿花価格は44.60レアル、7月のピーク時には53レアルまで上昇、25万トンの綿花輸出は来年5月までの国内需要を補うことが可能と見込まれている。
今回の綿花輸入はブラジル綿花生産者協会(Abrapa),ブラジル綿花輸出協会(Anea)並びにブラジル繊維工業会(Abit)の合意で決定された。(2010年9月15日付けエスタード紙)