ブラジル国立宇宙調査研究院(INPE)での衛星データを利用したアマゾン伐採監視システム(DETER)の調査によると、6月の過去12カ月間のアマゾン地域の熱帯雨林伐採は前年同期比49%減少の1808平方キロメートルまで減少していることが判明している。
しかしパラー州、マット・グロッソ、アマゾナス並びにロンドニア州での森林伐採は777市町村で行われていることが確認されており、DETERシステムで監視できない小面積伐採が増加している可能性がある。
INPEでは今年のアマゾン地域での森林伐採面積を4,000平方キロメートルと気候変動に関するコペンハーゲン会議で取り決められた9,000平方キロメートルを大幅に下回ると予想している。
6月の森林伐採面積は前年同月比58%減少の244平方キロメートル、パラ-州が161平方キロメートル、マット・グロッソ州36.5平方キロメートル、アマゾニア州が24平方キロメートルであった。(2010年8月10日付けヴァロール紙)