ブラジル地理統計院(IBGE)の今年の穀物生産は2008年の1億4,600万トンを0.3%上回る1億4,660万トンで記録を更新すると予想している。
今年の穀物の栽培面積は前年比マイナス0.9%の4,680万ヘクタールに減少するが、良好な天候や肥料の増加で生産性が向上するために穀物の生産増加が見込まれている。
特に穀物生産の46.6%を占める大豆の生産が好天候やコモデティ価格が好調に推移して前年比19.8%増加の6,820万トンに達すると予想されている
フェジョンの生産は前年比4.2%減少の337万3,000トンと見込まれているために、国内需要を満たすために20万トンの輸入を余儀なくされるが、ブラジル人の食生活の変化でフェジョンの消費が減少してきている。
今年の小麦生産は前年比7.4%増加の530万トン、コーヒー豆は13.2%増加の280万トンに達すると予想されている。(2010年8月6日付けエスタード紙)