経済のバロメーターと言われるダンボールの販売が好調に推移しており、ブラジルダンボール協会(ABPO)では3月末に今年の販売を前年比8%から9%に上方修正したが、今回は12%と大幅に上方修正している。
今年上半期のダンボール販売は前年同期比19.49%増加の125万6,000トン、今年の月間平均は前年の18万9,489トンから20万9,439トンに増加している。
今年のダンボール販売は前年比12%増加の255万トンで記録更新が予想されているが、上半期にはパルプの平均価格が20%と大幅に上昇、また設備稼働率も96%から97%とフル操業となっている。
ダンボール需要は食品セクターや衛生用品セクターを中心に6月のダンボール販売は前年同月比17.22%増加の21万9,119トン、前月比ではマイナス3.83%、今後、年末にかけてABPOではコストアップのために製品価格に転嫁を余儀なくされると見込んでいる。(2010年7月13日付けヴァロール紙)