中国は20億ドル以上の資金を基に世界中で食糧生産のための耕作地買収を試みており、ブラジルでは中西部地域、特にゴイアス州で大豆とトウモロコシを生産するための耕作地を探していると見込まれている。
中国はすでに40カ国で農産物を生産、タンザニアでは6,000ヘクタールの耕作地を取得、ザンビアでは鶏卵を生産、アルゼンチンやペルーでも米作を行っている。
またセネガルでは2,000人の現地従業員を雇用して魚の養殖を行っており、ザンビアでは食料の無料配布、学校や病院の建設を行って社会貢献しているが、先進諸国から新植民地主義と批判されている。
中国はコンゴやスーダンで耕作地を買収しているが、砂漠が大半で耕地面積の少ないサウジアラビアやアラブ首長連合国もアフリカでの耕作地確保を競っている。(2010年4月27日付けエスタード紙)