国家配給公社(Conab)は2009/2010年の穀物生産は前年比8.3%増加の1億4631万トンを予想、昨年は南部地域並びに南マット・グロッソ州を襲った旱魃の影響で2008年の1億4,414万トンから大幅に減少していた。
今年の大豆生産は2008年の最高記録を12.3%上回る6,738万トン、また前年比では17.9%と大幅な増加を予想、穀物全体の比率では46.1%に増加する。
今年の大豆生産は昨年を大幅に上回る要因として、昨年は世界金融危機の影響でコモディティ価格の減少並びに為替の下落で、輸入化学肥料の消費が大幅に減少した影響で生産が大幅に減少していた。
今年のブラジルの大豆生産は7,000万トン近くまで増加してアルゼンチンの5,350万トンを大幅に上回るが、米国の9,000万トンはブラジルを大幅に上回っている。
パラナ州の1ヘクタール当たりの大豆生産は3,100キロで唯一、ロンドニア州を下回っているが、南マット・グロッソ州は2,900キロ、1,878万トンで大豆生産トップのマット・グロッソ州は3,036キロ、ブラジルの平均は2,901キロとなっている。(2010年4月8日付けヴァロール紙)