農産物の国際コモディティ価格が全般的に下落しているが、今年上半期の砂糖輸出はインドなどの生産減少で好調に推移して、貿易黒字総額139億ドルの22%を占める31億8,000万ドルを記録、前年同期比では53%の増加を記録している。
また砂糖とエタノール輸出は貿易黒字の27%を占めているが、エタノール輸出量は前年上半期の19億7,000万リットルから14億5,000万リットルに減少している。
砂糖の輸出先はロシアが16%に相当する170万トン、インド160万トン、バングラデッシュ60万トン、アラブ首長国連邦並びにナイジェリアがそれぞれ50万トンとなっている。
昨年上半期のインドは国内消費2,250万トンを上回る2,700万トンを生産したが、今年上半期は大幅減少の1,450万トンと輸出国から輸入国に転じている。
砂糖・エタノール生産トップのコザン社は来年の砂糖生産比率を55%、エタノール45%を予定しているが、今年は前年を1,200万トン上回る5,600万トンの砂糖キビを加工する。(2009年7月20日付けエスタード紙)