モンサントは2億9,000万ドルを投資してヴァトランチングループの砂糖キビのバイオテクノロジー企業で2002年設立のAlellyx社と2003年設立のCanaVialis社を買収した。
同社ではトウモロコシ、大豆並びに綿花と並んで砂糖キビを世界戦略商品と位置づけており、砂糖キビの品種改良、ゲノム解析や栽培技術ではブラジルを世界の研究センターと位置付けている。
モンサントは年間8億ドルを研究や技術開発に投資しているが、ヴォトランチングループの2企業買収はヴォトランチンが為替デリバチィブで22億レアルの損害を被った3週間後となっている。
クリーンエネルギーで再生可能な砂糖・エタノール部門への投資は海外投資家が大きな比重を占めていたが、世界的な需要の減少や企業家の為替デリバティブでの損害や株価の下落で業界にとっては厳しい向かい風となっている。(2008年11月4日付けエスタード紙)