ブラジルの加工食品輸出は世界金融危機にも関わらず順調に伸びてきているが、今後の輸出減が予想される欧米向けが60%を占めているために、今後は中国やインド以外にもアフリカや中近東市場開拓が必要となる。
特に食肉は原油価格高騰が経済を圧迫しないならば東ヨーロッパ圏が有望視されており、鶏肉は中近東、穀物はアジア諸国向けの輸出増加が有望視されている。
昨年の加工食品輸出は269億ドルで輸出量は4,450万トン、今年8ヶ月間では前年同期比29%増加の219億ドルがすでに輸出されており、今年の輸出は11.65%増加の297億ドルが見込まれている。
ヴィルマ食品の輸出契約は今年初めにR$1.90の為替で結ばれていたが、レアルがR$1.60まで上昇した時は困難を極めたが、現在の為替は輸出業者には好転している。(2008年10月22日付けガゼッタ・メルカンチル紙)