ブラジルの中西部地域のセラード開発計画(Prodecer)での大豆栽培でリーダー的な役割を果たしたカンポグループはヴェネズエラのセラード地域での大豆栽培で指導的役割を果たす。
ヴェネズエラでは国内生産の穀物の自給を目指しており、来年度は5万ヘクタール、今後5年以内にサンパウロ州内の大豆栽培面積に匹敵する50万ヘクタールの栽培を計画している。
ブラジル農牧調査研究公社(Embrapa)は土地の改良や栽培に適した種子の開発などで技術協力するためにすでに3月からカラカス市に事務所を構えている。
2006年のヴェネズエラの大豆生産は5,600トンであったが、昨年は2万3,800トンまで増加しているが、ブラジルの大豆生産は,6000万トンと比較にならないほど生産量が少ない。
昨年のブラジルからヴェネズエラの農業機械の輸出は前年比26.1%増加の2,400台で、米国、アルゼンチンに次いで3位となっており、またヴェネズエ ラでは豚肉、鶏肉の増産のために穀物の増産が急がれており、利用価値のなかった痩せ地のセラード開発は注目を浴びている。(2008年8月19日付けヴァ ロール紙)