チョコレートなどの食料品製造の多国籍企業ネストレー社はミルク、カカオ、コーヒー豆や小麦の国際コモデティ価格高騰で、過去6ヶ月間で製品価格転嫁のために5.4%引き上げたが、今年上半期の売上は過去4年間で最低となった。
過去1年間でカカオのコモデティ価格は41%、砂糖40%、コーヒー豆は33%とそれぞれ大幅に上昇、上半期の売上は僅かに3.8%増加の503億ドル、純益は6.1%増加の49億ドルであった。
ナノネ社やクラフト社もインフレ分を製品価格に転嫁、食品関連企業では世界2位のユニリバー社は過去3ヶ月間で7.4%値上げしたが、米国での売上が2.9%、ヨーロッパでは1.7%それぞれ売上減少となった。(2008年8月8日付けエスタード紙)