モーガンスタンレー証券のコモデティ部門は昨年9月からブラジルでのエタノール事業参入を検討していたが、輸出用エタノールの工場などに投資を予定、年末までにパートナーを決定する。
米国ではトウモロコシ原料でのエタノール工場に投資していたが今ではすでに撤退、今後は収益性の高い砂糖キビから精製されるエタノールに投資を集中する。
しかしエタノール工場建設はサントス港湾からの輸出のロジスチックが整ったサンパウロ州内が有望であり、ブラジルのエタノール輸出の50%以上はモーガンスタンレーが仲介している。
同社は米国に倉庫付のターミナル、石油取扱ドック、エタノールを混入する石油精製所、石油配給網を所有、2006年には石油貯蓄能力が2,100万バレルの49ターミナルを買収している。(2008年7月8日付けヴァロール紙)