今年のブラジルの穀物収穫は1億4,210万トンが予想されているが、石油価格の高騰で最終12ヶ月間の肥料代が73%も上昇、今年4ヶ月間では 40%値上がりしており、また小麦の種子は75%、大豆及び米の種子はそれぞれ50%、トウモロコシは43%それぞれ値上がりしている。
マット・グロッソ州の大豆生産の1ヘクタール当たりの肥料コストは563レアルと9年間で最もコスト高になっており、生産コストの60.8%を占めており、パラナ州の大豆生産者のコストは昨年の405レアルから581レアルに上昇している。
ブラジルの肥料消費は世界の6.0%を占めて4位であるが、昨年の肥料の72%は輸入に頼っており、中国は世界の30%、インド14%、米国が12%を消 費、今年の世界の肥料消費は前年比550万トン増加の1億7,580万トンが予想されている。(2008年5月12日付けエスタード紙)