サンタ・カタリーナ州の家具輸出で成立っているサン・ベント・ド・スール市の老舗家具会社Zipperer社は、ここ数年に亘りドル安の為替で家具輸出で壊滅的な打撃を受けて、85年の伝統を誇る家具店の閉鎖に追込まれた。
同地域の家具企業は2006年には403企業を数えたが、昨年は88社が閉鎖して315社まで減少、同市の経済は壊滅的な打撃を被っているが、Zipperer社は全製品を輸出していたために、身動きが取れなくなっていた。
しかし輸出比重を低下して国内マーケット向けに転向した家具会社は利益こそ計上していないし、同市の家具企業数も減少したが、昨年の総売上は6億 9,280万レアルで前年の5億1,230万レアルから増加したが、赤字は前年の1,640万レアルから3,030万レアルに増加して厳しい経営が続いて いる。(2008年5月4日付けヴァロール紙)