中国を中心として天然ゴムのコモデティ需要が世界的に増加、また石油価格高騰で人造ゴムの価格高騰に伴って天然ゴム価格も高騰しており、多くの畜産業者が牧場をゴム林に切替えており、飛行機のタイヤは天然ゴムでないと着陸時の重量が支えきれない。
世界的に天然ゴムの供給量が100万トン不足しており、シンガポールの先物市場ではトン当たり2,600ドルを記録、90年代末には450ドルまで価格下落して世界的に生産減少した時とは雲泥の差となっている。
ブラジル国内の生産量10万8,000トンであるが、消費量は33万7,000トン、生産州ではサンパウロが3万6,100トンでトップ、バイア2万 9,100トン、マット・グロッソ2万2,800トン、国別ではタイが世界生産の29%を占め、インドネシア27%、マレーシア15%、インド10%、中 国が6%を占めている。(28日付けヴァロール紙)