国立宇宙調査研究院(INPE)のアマゾン地域のサテライト画像調査によると昨年11月から今年1月の 3ヶ月間にサンパウロ市の面積の50%に相当する754平方キロメートルが伐採されたが、厚い雲に覆われた流域が広範囲に亘っていたために、実際にはもっと大きな面積が伐採されていると予想されている。
2007年11月から昨年1月までのアマゾン地域の熱帯雨林伐採面積は2,527平方キロメートルで今回の調査では70.2%と大幅に減少しているが、昨年11月の伐採面積は355平方キロメートルであった。
最も熱帯雨林が伐採されたのはマット・グロッソ州の272平方キロメートルで全体の36%を占め、マラニャン州が88平方キロメートルで11%、ロンドニア州は58平方キロメートルで7.0%であった。
今回のサテライト画像調査ではアマゾン流域の86%が厚い雲に覆われていたためにアマゾナス州、アクレ、アマパ、ローライマ州での監視は殆ど不可能であった。(2009年3月4日付けガゼッタ・メルカンチル紙)