米国向け農産物輸出は10年以上も連続してトップであったが、昨年のブラジルの米国向け農産物輸出は2.4%減少して62億5,000万ドルで農産物輸出の8.7%に減少した。
しかし中国向け農産物輸出は前年比70%の大幅増加の79億3,000万ドルを記録して農産物輸出の11.0%を占めてトップとなったが、ヨーロッパ連合国への輸出は全体の33%の237億7,000万ドル、アジア向けは23.5%増加の168億5,000万ドル、北米自由貿易協定(Nafta)へは 10%増加の72億1,000万ドルであった。
昨年のブラジルの農産物輸出は前年比23.0%増加の718億ドル、農産物輸入が35%増加したにも関わらず、農産物の貿易収支は600億ドルの大幅黒字を計上してブラジルの輸出の36.3%を占めている。
農産物輸出では大豆輸出が牽引して180億ドル、食肉145億ドル、酪農製品は80%増加の5億4,100万ドルに達している。(2008年1月12日付けヴァロール紙)