熱帯雨林に覆われたアマゾン河流域南部に隣接する半乾燥地帯で不毛の地域として「セラード」と呼ばれていた地域で、違法伐採による農地開拓による大豆栽培が拡大しているとブラジル環境再生可能天然資源院(IBAMA)は指摘している。
連邦警察による「Shoyo作戦」と命名されたセラード地域の違法森林伐採で穀物トレーディング会社5社や大豆生産者に対して、総額1億570万レアルの罰金を言い渡している。
MAPITOBAと呼ばれてトウモロコシ並びに大豆、綿花栽培が盛んなマラニョン州並びにピアウイ州、トカンチンス州、バイア州での違法森林伐採地域での大豆生産では、世界の穀物メジャーのブンゲ社並びにカーギル社、ブラジル資本のABC Industria e Comercio社並びにミナス州穀物会社 Uniggel社が関与している。
穀物トレーディング会社5社に対して、移送伐採地域での大豆栽培地域から60キロ入り大豆を492万1,000俵購入したとして、総額2,460万レアルの罰金を適用している。(2018年5月24日付けヴァロール紙)