景気動向のバロメーターとして用いられる今年9月の段ボール箱販売は、前年同月比6.21%増加で予想を大幅に上回る29万9,927トンを記録、9月の1日当たり平均段ボール箱販売は6.21%増加している。
今年初めの予想では、今年の段ボール箱販売は前年比1.0%増加に留まっていたが、前回予想では2.7%増加に引き上げられ、今回の予想では、3.8%増加と過去2年間の2.0%以上の減少から増加に転じている。
しかし9月の段ボール箱販売は、営業日数の多かった前月比では6.45%減少、今年初め9カ月間の段ボール箱販売は、前年同期比4.28%増加の260万5,000トンを記録している。
ブラジル段ボール協会(ABPO)では、年末にかけて米国の習慣を採用した毎年11月第4木曜日に催される感謝祭(Thanksgiving Day)翌日のブラックフライデー商戦及びクリスマス商戦を控えているために、段ボールメーカーでは増産体制を敷いている。(2017年10月11日付けヴァロール紙)