ユーカリ材を原材料としたパルプ生産最大手のフィブリア社では、植林事業を営んでいるサンパウロ州ジャカレイ市もしくはエスピリット・サント州アラクルス市でバイオ燃料向け製油所建設を予定している。
昨年の純益が100億レアルを計上したフィブリア社では、2025年までに同社の純益の20%相当をバイオ燃料事業からの収益を予定、米国資本Ensyn社に12.6%の投資を行っている同社は、ブラジル国内でのバイオ燃料向け製油所建設を決定している。
フィブリア社ではバイオ燃料向け製油所建設向けに4億5,000万レアルの投資を予定、原材料はユーカリ植林の間伐材を使用して、年間2,200万ガロン(1ガロンは約3.78リットル)の生産を見込んでいる。
米国資本Ensyn社は7月にカナダのケベック州Port-Cartierで年間1,050万ガロン(約4,000万リットル相当)のバイオ燃料油生産向け製油所建設を発表、2017年の工場完成を予定している。(2016年8月11日付けヴァロール紙)