ブラジル地理統計院(IBGE)のシステム的農業生産調査(LSPA)によると、今年の北東地域の穀物生産は、南東地域を上回ると予想して統計を取り始めた1974年からでは初めて上回ると予想されている。
特にバイア州並びにピアウイ州、マラニョン州での大豆並びにトウモロコシ、フェジョン豆の生産が増加してきており、昨年の大豆生産は660万トンであったが、今年は850万トンに達すると予想されている。
二期作のトウモロコシの今年1回目の生産は590万トンで昨年同期の110万トンから大幅に増加すると予想、今年の北東地域の穀物生産は1,890万トンで南東地域の1,830万トンを上回ると予想されている。
今年のブラジルの穀物生産は大豆や小麦、トウモロコシの増産が牽引して前年比4.2%増加の2億100万トンが予想されており、大豆の生産は前年比10.6%増加の9,561万トンと予想されている。
今年の小麦の生産は前年比26.7%増加の780万7,000トン、今年2回目のトウモロコシの生産は前年同期比5.5%増加の455万トンが予想、今後は中西部地域と気候が同じバイア州、ピアウイ州、マラニョン州での穀物増産が予想されている。(2015年5月13日付けエスタード紙)