全国肥料普及協会(ANDA)の発表によると、今年9カ月間のブラジル国内の化学肥料消費は前年同期比7.3%増加の2,374万2,000トン、輸入化学肥料は全消費の75.65%を占めている。
9月の化学肥料消費は前年同月比9.4%増加の391万4,000トン、今年9カ月間の化学肥料輸入は、前年同期比10.8%増加の1,796万2,000トンに達したために、化学肥料の貿易収支赤字が上昇してきている。
今年9カ月間のパラナ州パラナグア港の化学肥料輸入量は前年同期比2.9%増加の686万4,000トン、今年9カ月間の国内の化学肥料の生産は前年同期比7.4%減少の651万5,000トンとなっている。
窒素(N)並びにリン酸(P)、カリ(K)は「肥料の三要素」と呼ばれ、今年9カ月間のトウモロコシ並びに棉、コーヒー、小麦栽培向け窒素の消費は、前年同期比6.2%増加している。
今年9カ月間の主に大豆栽培向けリン酸の消費は前年同期比3.0%増加、棉並びに小麦、大豆栽培向けカリ消費は前年同期比9.1%増加、今年9カ月間の穀物生産トップのマット・グロッソ州の化学肥料消費は474万9,000トン、パラナ州は314万8,000トン、南大河州は290万5,000トン、サンパウロ州は272万4,000トンとなっている。(2014年10月15日付けヴァロール紙)