年間のパルプ生産が41万トンに達するヨーロッパ最大のユーカリ短繊維工場であるスペインのアンダルシアのEnce工場の閉鎖並びに10月からの1トン当たりのパルプの価格20ドルの値上げの発表に伴って、Fibria 社並びにSuzano社の株価は上昇している。
今年の9月4日までのFibria 社の株価は4.34%値下げ、Suzano社の株価は9.46%増加していたが、サンパウロ平均株価(Ibovespa)の12.19%増加を大幅に下回っていたが、9月5日からFibria 社の株価は15.5%上昇、Suzano社の株価は9.58%上昇している
Suzano社は昨年12月30日に年間生産能力が150万トンのマラニョン州インペラトリス工場の操業を開始、またFibria 社も南マット・グロッソ州トレス・ラゴア市に第2工場の建設を予定している。
ゴールドマン・サックス社では今年の平均短繊維パルプ価格は現在の704ドルから745ドル、2015年は694ドルから705ドルとそれぞれ値上がりすると予想している。(2014年9月22日付けヴァロール紙)