ブラジル段ボール協会(ABPO)の発表によると、経済活動の指標となる今年上半期の段ボールの販売は、前年同期比0.25%減少の165万3,000トンとブラジル国内景気の低迷を反映した結果となっている。
6月のブラジル国内の段ボール販売は、前年同月比3.38%減少の26万1,572トンと2010年同月以降では最低の販売量となって、国内の景気低迷が鮮明になってきている。
6月の段ボールの実質販売は前月比2.34%減少に留まったが、インフレ指数やワールドカップ開催による営業日数減少などを加えない名目販売は9.49%と大幅に減少している。
ブラジル段ボール協会では、年初に今年の段ボール販売は前年比3.5%~4.0%を見込んでいたにも関わらず、今では最高で2.0%増加に下方修正を余儀なくされている。(2014年7月31日付けヴァロール紙)