国際連合食糧農業機関(FAO)の調査によると、北半球の穀物生産の収穫が終わりを迎えているが、米国のトウモロコシ並びに小麦、大豆の在庫が増加している影響で国際コモディティ商品相場が減少してきている。
世界のトウモロコシの在庫は前年同期比8.4%増加の1億8,810万トン、小麦は2.8%増加の1億8,950万トン、大豆は26.9%増加の8,531万トンとこれらの穀物の在庫は前年同期比3,800万トン増加している。
今年のブラジルの大豆生産は1億トンを超えると予想されており、8月納入予定の1ブッセル当たりの大豆の価格は前年同期比3.0%減少の11.9575ドル、トウモロコシは2.1%減少の3.7825ドル、小麦は4.1%減少の5.26ドルとなっている。
今年の米国の大豆価格は1ブッセル当たり9.5ドル~11.5ドル、トウモロコシは3.65ドル~4.35ドル、小麦は6.0ドル~7.20ドルが予想されている。(2014年7月14日付けヴァロール紙)