ブラジル地理統計院(IBGE)の農業生産システム調査(LSPA)によると、今年のブラジルの穀物生産は、前年比2.3%増加の1億9,250万トンが予想されており、また耕作面積は前年比6.6%増加の5,630万ヘクタールが予想されている。
今年のブラジル国内の小麦生産は790万トンと見込まれており、LSPAが統計を取り始めた1974年以降では最高の収穫高になると予想されており、前年比では37.7%増加すると予想されている。
小麦栽培が盛んな南大河州並びにパラナ州の天候が小麦栽培に適したことが収穫量を増加させており、特にパラナ州の小麦生産は前年比113%増加を予想、またトウモロコシ生産は北東地域で予想を上回っている。
国家配給公社(Conab)では、今年の穀物生産を前年比2.8%増加の1億9,390万トンと予想、特に大豆並びに小麦、棉の生産が大幅に増加すると予想しているが、トウモロコシは前年比4.1%減少すると予想している。(2014年7月10日付けエスタード紙)