通産開発省通商局(Secex)の発表によると2013年のフルーツ輸出額はドル高の為替が牽引して前年比6.2%増加の6億5,750万ドル、輸出量は前年比2.7%増加の71万1,800トンであった。
ブラジル産フルーツの輸出先の80%はヨーロッパであるにも関わらず、2008年以降のヨーロッパ向けフルーツ輸出は、世界金融危機や地中海周辺諸国の債務危機の影響を大きく受けて落ち込んでおり、2007年の91万8,000トンから大幅に落ち込んでいる。
2013年のメロンの輸出は5.31%増加の19万1,400トン、輸出額は10%増加の1億4,750万ドル、北大河州のメロン輸出量は全体の26.8%を占め、輸出額は22.4%となっている。
過去数年間で最も飛躍的に増加したのはアラブ首長国連邦向けレモンの輸出であり、2013年のレモン輸出は7.96%増加の7万3,900トン、輸出額は7,390万ドルとなっている。
ヨーロッパ連合は、2011年に一般特恵関税制度(GSP)を見直してブラジルは除外された影響で、ブラジル産フルーツの輸入関税が3.5%引上げらために収益性が悪化している。
2012年のブラジル産フルーツ輸出は6億1,880万ドル、2013年は6億5,750万ドル、2012年の輸入は4億9,620万ドル、2013年は5億1,280万ドル、2012年の貿易収支は1億2,260万ドルの黒字、2013年は1億4,470万ドルの黒字を計上している。(2014年1月21日付けヴァロール紙)