2009年にアラクルース社並びにVCP社が合併して誕生した世界最大の白物パルプ製造会社Fibria社は、負債増加などで利益が悪化して昨年格下げされたが、負債削減に積極的に取り組んできており、2014年に再度の格上げを狙っている。
Fibria社は、南大河州のグアイーバ市のFabril工場などの資産を積極的に売却して負債を軽減しており、同社は、Parkia Participaçõesに16億5,000万レアルで植林地を譲渡した。
Fibria社の第3四半期の決算は、Parkia Participaçõesに16億5,000万レアルで植林地を譲渡したために負債が2.5倍減少、税引前利益に支払利息と減価償却費を加算したもので他人資本を含む資本に対して、どの程度のキャッシュフローを産みだしたかを簡易的に示すEBITDAも大幅に改善している。
2014年に南マット・グロッソ州のTrês Lagoas市に新工場を建設してパルプ生産を拡大、投資総額は60億レアルで2016年第4四半期から操業開始するとFibria社の財務担当取締役は説明している。(2013年12月4日付けエスタード紙)