今月8日、日本政府はブラジルで牛海綿状脳症(BSE)の感染牛が見つかったことを受け、ブラジル産の牛肉製品の輸入停止を発表したのに続いて、中国並びに南アフリカもブラジル産牛肉製品の輸入禁止を発表していた。
BSEに感染していたのは、パラナ州セルタノポリス市の2010年12月に13歳で死んだ雌牛であり、昨日、ブラジルの牛肉輸出の3.0%を占めて世界9位の牛肉輸入国のサウジアラビアは、今年10カ月間に1億4,340万ドルの牛肉を輸入している。
サウジアラビアに次いでエジプトはパラナ州産のみの牛肉の輸入禁止措置の採用を決定、ヴェネズエラ並びにイランもブラジル産の牛肉輸入の禁止を検討していた経緯がある。
ブラジルは2008年以降、世界最大の牛肉輸出国の座を維持しており、ロシアや香港などが最大の輸出先となっており、またヴェネズエラはブラジルにとって生牛の最大の輸出国であるために、BSEの感染拡大を阻止しなければ影響が非常に大きい。(2012年12月18日付けエスタード紙)