PACプログラムに引っ張られて国内鉄鋼需要が、旺盛になってきているのと合せて、ドル安の為替で鉄鋼輸出の収益性が低下しており、製鉄会社は5月から価格交渉に乗出した。
ゲルダウ社では国内鉄鋼価格を10%近く、輸出価格は10%以上を予定しており、5月から納入先と交渉開始したが、7月までずれ込む可能性があり、またウジミナス社やナショナル製鉄(CSN)も交渉を開始している。
ウジミナス社の鋼板生産量は1,000万トンであるが、国内需要に対応するために厚板の輸入を開始、昨年の厚板の国内生産は190万トンで、73%が国内向けであったが、今年は90%が国内向けに出荷される。(6日付けガゼッタ・メルカンチル紙)